完璧すぎ敬遠されたかもね

彼女は一生独身で、周りに「坂本龍馬の妻」と言っていた模様。58歳で病死。無縁仏になる事を恐れた小田切謙明が、甲府市にある清運寺(小田切家の菩提寺)に埋葬したそう。

墓には「坂本龍馬室」と刻まれているそうです。確かにこうして彼女の一生を見てみると、剣は出来、教養もある。自分で食べていける技術も保有。

想いを胸に秘め、一生独身で生き抜く健気さは、格好良くもあり、悲しい。妻お龍と比べれば、佐那の方が良き妻になったかもねぇ。

お龍は龍馬のする事は一切知らず終い、その後もフラフラする所を見ればだ。一見「何も出来なさそう」なイメージ、実際はどうだったか分かりませんが。

でもそういう女性の方が、男性に好かれるんだろうねえ。